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    てんかんと上手につきあうために
「てんかんと上手につきあうために」

2009年6月ハンガリー・ブダペストで、日本てんかん協会とドイツで患者啓発活動に取り組まれているハンナ・マーセスさんとのミーティングが開催されました。

彼女はてんかん当事者であり、また現在弁護士としても活躍しています。ハンナさんは特に「てんかんを持っていても、普通の方々と変わらない生活ができる人も大勢います。私はてんかんを持っていることが社会において差別や偏見を生まないよう、一般の人々にそのことを理解してもらう活動をしています。そしててんかんのある方々には、 てんかんはその人の全てではなく一部であり、事実を患者さん自身が自分の人格や人生を制限してはいけない!」と力強く訴えておられます。