「てんかんのある方からのメッセージ」、「てんかんとの診断を受けて」、「てんかんのある方のご家族の声」を動画で紹介しています。

以下のビデオでは、6人のてんかんのある方(アドボケート)にそれぞれてんかんと診断を受けてから、これまでどのように向き合ってきたか、生活の工夫や、考え方などについてお話いただいています。てんかんのある方のみならず、ご家族の方、周囲の方、どなたにとっても貴重な内容です。

エピレプシー・アドボケート・プログラム

エピレプシー・アドボケート・プログラムとは、てんかんのある方が自らの体験談と考えを語ることで、他のてんかんのある方および彼ら・彼女らをケアする方々を励ますプログラムです。現在世界中に100名近いアドボケートたち(障害を持つ人のために活動を行っている方々)が活動し、勇気を持って、自らの体験と考えを語りはじめました。

林 優子さん「てんかんのお子様をもつご家族の皆様へ」

林優子さんのご次男の聖憲くん(通称:きよくん)は生後5ヶ月の時に発作を起こし、SME(乳児重症ミオクロニーてんかん)という難治性てんかんの診断を受けました。一時は止まらない発作とてんかんへの偏見を恐れてひきこもってしまいましたが、家族の支え、人との触れ合いにより、閉ざしていた自分自身ときよくんの心が次第に開かれていきました。 温かな家族に見守られすくすくと成長してきたきよくんは、今年春に無事中学を卒業しました。

林優子さんには、同じようにてんかんのお子さんを持つご家族の方に対し病気と闘う上で大切なことは何かということを焦点に置き、お話を伺いました。

「てんかんのお子様をもつご家族の皆様へ」2分46秒
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    てんかんのお子様をもつご家族の皆様へ

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